重要なお知らせ
- 2026.01.30【代表電話】自動音声案内導入のお知らせ
がん化学療法について
1. 当院で実施するがん化学療法について
当院でがん化学療法を実施する際は、事前に化学療法委員会で治療内容を審査し、承認された治療スケジュール(レジメン※)に沿って行います。 化学療法委員会では、医師・薬剤師・看護師などの多職種が協力し、治療内容の妥当性を評価します。また、副作用をできる限り抑え、患者さまの不安を軽減できるよう努めています。
※レジメンとは
抗がん剤治療における治療計画のことで、抗がん剤や輸液、副作用対策などの支持療法について薬剤の種類・投与量・用法・治療期間などを明記したものです。
2. 外来治療センターについて
外来治療センターでは、入院せずに通院しながら、抗がん剤などの薬による治療を受けることができます。
入院せずに治療できるため、仕事や家事など、これまでの生活を続けながら治療することができます。
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが協力し、治療を安全に受けていただけるよう支援します。
治療や薬、食事、日常生活について心配なことがありましたら、担当の看護師や薬剤師にご相談ください。
治療内容の説明や安全面から、ご家族の同席をお願いする場合があります。
「3.治療時の注意点」を必ずお読みください。
なお、診察や検査の結果、治療の準備などにより、お待ちいただく場合があります。ご了承ください。
3. 施設・設備
外来治療センターは、B館2階にあります。
リクライニングベッド6床を備えています。
トイレはセンター内にあります。
壁やパーティションで仕切ることができ、周りを気にせず治療を受けられます。
リクライニングシートの角度を調整できますので、楽な姿勢でゆっくり治療を受けていただけます。
4. 外来受診から外来治療センターでの治療の流れ
- 1受付
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総合受付の自動再来機で受付してください。
- 2検査
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治療によって採血場所が異なります。看護師の指示に従ってください。
また、検査結果が出るまで、通常1時間程度かかります。 - 3問診
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診察をお待ちいただく間に、問診票をご記入いただきます。
(問診票は当日にご自宅で記載したものを持参していただくことも可能ですのでご相談ください) - 4診察
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診察後、スタッフの案内に従って外来治療センターへお越しください。
※治療を行わないことになった場合は、スタッフの案内に従って会計へお進みください。 - 5化学療法
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外来治療センターで点滴などの治療を行います。
※以下「治療時の注意点」を必ずお読みください。
治療中は、看護師が対応いたします。 薬や副作用についてのご相談には、薬剤師が対応します。 - 6会計
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外来化学療法を実施された方は、各カウンターで当日の会計処理を行い、支払いはA館1階にてお願いします


5. 治療時の注意点
治療前
- 薬の種類によっては、眠くなったり、アルコール成分を含む薬を使用することがあります。
- 治療日は、ご家族の送迎や公共交通機関をご利用いただき、ご自身での車の運転は控えてください。
- サプリメントや健康食品が、治療の効果や薬の働きに影響することがあります。使用している場合は、必ず医師または薬剤師にお知らせください。
- 他の病院でもらった薬や市販薬を使用している場合も、医師・看護師・薬剤師にお知らせください。
- 検査で必要な場合を除き治療が始まる前に、トイレを済ませておいてください。
- 治療中は売店へ行くことができないため、必要なものは治療前にご準備ください。
※ 周囲の患者さんへの配慮のためにおいの強い食べ物の持ち込みはご遠慮ください。 - 本やラジオなどを持ち込むことができます。音が出るものは、イヤホンをご使用ください。
治療中
- 治療中は、安全に点滴を行うため、お名前や点滴の状態、針が入っている場所を何度か確認します。
- 次のような症状があった場合は、すぐに看護師へお知らせください。
- 点滴をしている場所の痛み、腫れ、違和感、かゆみ、じんましん、発熱、吐き気、のどの違和感、その他、いつもと違う症状
- 点滴の薬が血管の外に漏れると、皮膚に炎症が起こり、治療が必要になる場合があります。早めに知らせることが大切です。
- 点滴中は、点滴をしている腕をできるだけ動かさず、安静にしてください。
- トイレなどで移動するときは、安全のため、移動する際はナースコールでお知らせください。
- 点滴の管や点滴台に注意して移動してください。
治療後
- 腕から点滴をした場合、針を抜いた後は5分間、しっかり押さえて止血します。
その後、出血がないことを確認してテープを外し絆創膏を貼ります。帰宅後は、絆創膏を外してください。 - 点滴をした腕は、1週間程度、強く押したり、圧迫したりしないようにしてください。
点滴をした場所に腫れや痛みがある場合は、そのままにせず早めに病院にご連絡ください。
問診票について
- 治療後から次回の治療日までの体調や症状を、問診票に記録してください。
- ご本人での記入が難しい場合は、ご家族の方にもご協力をお願いします。
- 医師・看護師・薬剤師が確認し、治療や副作用の管理に役立てます。
6. 曝露対策について
曝露(ばくろ)とは、治療を受けている患者さん以外の方が、抗がん剤に触れたり、体内から出た抗がん薬に触れたりすることをいいます。
抗がん剤は、治療後もしばらくの間、尿や便、吐いたもの(吐物)などの体液に含まれることがあります。
ご家族の方が取り扱う場合は、注意が必要です。
7. 緊急時の入院体制について
当院では、必要な場合には、夜間・休日を含めて入院できる体制を整えています。
治療中に気分が悪くなった場合は、すぐに看護師へお知らせください。
自宅に帰ってから、次のような症状が急に出た場合は、すぐに受診してください。
- 激しい下痢
- 繰り返す嘔吐
- 発熱
- 息苦しさ
- その他、急に体調が悪くなった場合
8. お問い合わせ
「いつもと違う症状がある」「薬について相談したい」など、心配なことがありましたら、下記の連絡先へご相談ください。
お電話の際は、次の3点をお伝えください。
① 診療科
② 診察券に記載されている番号
③ お名前
お問い合せ
03-5670-9901(代表)受付時間
| 総合受付 | 平日 | 8時30分〜17時30分 |
|---|---|---|
| 土曜 | 8時30分〜12時30分 | |
| 救急外来 | 上記以外の時間帯 | |
9. 治療と仕事の両立について
病気や治療の影響で、治療を続けながら仕事を続けるために、勤務時間や仕事内容の調整が必要になる場合があります。
「治療を続けながら仕事をしたい」「職場にどのように伝えればよいか分からない」など、お困りのことがありましたら、医療スタッフにご相談ください。
「勤務情報提供書(勤務時間や仕事内容など、職場の情報を記載した書類)」をご提出いただいた場合は、仕事を続けるために必要なことや、職場で配慮してほしいことについて、治療と仕事を両立するために必要な配慮について、職場に伝えるための情報を整理するお手伝いをすることができます。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
10. がんの相談窓口のご案内
当院では、がん患者さんやご家族の心配事や生活の変化について、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)が一緒に考え、サポートいたします。
主な相談内容
- 療養上の問題(入院、在宅での生活の不安)
- 経済的な問題(医療費の心配、生活費の心配、休職中の保障)
- 各種制度について(介護保険、医療費助成等)
- どこに相談したらいいかわからない
事前にご予約いただくと、スムーズにご相談いただけます。お電話でのご相談も可能です。
| 平日 | 9:00〜17:00 | 土曜 | 9:00〜12:00 |
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