重要なお知らせ
放射線科
放射線科のビジョン
臨専門的な知識・技術を習得しチーム医療に貢献するチームであり患者さんから信頼され安心して検査を受けていただける様な人間力を宿した放射線技師の育成を目指す。
基本方針
- 専門部門の責任を全うします
- 患者さんの利益のために常に学習します
- 接遇向上に努めます
- チーム医療の実践に務めます
- 優しく、信頼される技師になることに努めます
業務内容・取り組み
放射線科は放射線を用いた画像診断業務を専門とする診療科です。
2017年5月の新病院オープンし、2024年11月に増床増築に伴い新規装置も導入しました。
業務内容は一般撮影、CT(320列・64列)MRI(1.5T)血管撮影(IVR×4台)などを操作し、医師の診断や治療のサポートを行っています。
診断に適した画像を提供するために、装置のスペックを最大限に引き出し、症例などの勉強会を行い、臨床や画像診断等の勉強に日々研鑽を重ねています。


当院放射線科の強み
イムスグループにおいて救急業務の多い施設です。
特にCT撮影業務は件数も多く心臓や脳血管などの3Dもグループ内ではトップクラスです。また、血管撮影では他のイムスグループでは行っていない業務など多岐に行っています。
教育制度も充実しており、経験年数に応じた研修を通じて技術の向上を図っています。
教育制度
個人の知識や技術の習得度に合わせてステップアップします。(※参考)
- 1年目
- 一般撮影、ポータブル、骨密度測定、オペ室およびX-TVのイメージ業務・CT基本撮影
- 2年目
- CTの応用撮影、MRI、血管カテーテル検査業務
- 3年目
- X-TV消化管造影撮影
職員情報
診療放射線技師 24名
令和6年9月1日時点勤務時間・休日
- 〈日勤〉8:30~17:30(休憩60分)
- 〈当直〉17:30~8:30(休憩120分)
- 〈休日〉シフト制(8日~10日/月)
スタッフインタビュー
私は現在、入社3年目で診療放射線技師として働いております。
320列CTやアンギオ装置4台等の最先端の機器を用い、患者様に有意義な画像を提供出来るよう日々努めております。診療放射線技師は医師を除き、唯一人体に放射線を照射出来る仕事です。
医師が診断や治療を行う為に求めている画像を提供し、チーム医療に貢献出来た時にやりがいを感じています。
また、令和6年には新病棟を開院予定であり、様々な医療機器に触れ、新病棟の立ち上げに携わる事が出来ます。
多様で幅広い症例に携われる事や、放射線科内の雰囲気も良く、学べる環境が整っております。
是非、一緒に診療放射線技師として成長していきましょう!
放射線技師の1日
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出勤・朝礼
機器の始業点検を最初に行います。 - 検査予約にしたがって検査開始(緊急検査は随時行う)
- 休憩(昼食交代でとります)
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午前同様に検査予約にしたがって検査開始(緊急検査は随時行う)
機器の終業点検を行います。 - 退勤

よくあるご質問
- 当直はいつから入りますか?
- 血管撮影業務が出来るようになってから(約4年目より)
- 教育制度はどのように行っていますか?
- 個人の知識や技術の習得度に合わせてステップアップ(それぞれのモダリティにチェックリストを使用)しています。
- 〈1年目〉一般撮影、ポータブル、骨密度測定、オペ室イメージ業務、X-TV消化管造影撮影、CT単純撮影
- 〈2年目〉CT造影撮影、MRI撮影、血管カテーテル検査業務(HY オペ室)
- 〈3年目〉心臓カテーテル・脳血管カテーテル撮影
当直業務が出来るようになるまで教育制度を設けています!
- 職場の雰囲気はどうでしょうか?
- 明るく親しみのある職員が揃っています。退職者がほとんどないことが雰囲気の良さです。
施設見学
施設見学は随時行っております。上記のLINEまたはメールにてご予約ください。
〈メールアドレス〉jinji.tkh@ims.gr.jp