重要なお知らせ
- 2026.01.30【代表電話】自動音声案内導入のお知らせ
リハビリテーション科
理念
エビデンスに基づくリハビリテーションの実践および生活復帰の支援
当院は急性期総合医療・回復期リハビリテーションの機能を併せ持つ施設です。
「全ての患者様に良くなってもらいたい」という想いの下、「入院早期からの安全なリハビリテーション」と「生活復帰のためのリハビリテーション」の提供を行っています。
令和6年11月には、回復期リハビリテーション病棟の増設を行いました。
最新のリハビリ機器を導入し、より充実した回復期リハビリテーションの提供を行います。
当院のリハビリテーションの特長
高度治療室内リハビリテーション(ICU・HCU・SCU・ECU)
救急搬送や高度な手術を終えられた方の中で一部の方は、ICUやHCUと呼ばれる高度治療室に入られる方がいらっしゃいます。近年では、この治療室の中で寝たきりで過ごしてしまうと、入院日数が長くなることが明らかになりつつあります。このため、早期の離床を始めることが重要であると考えられています。リハビリ科は、医師や看護師、薬剤師などと協力し早期離床を手助けする役割を担っています。早い方では手術翌日からリハビリテーションを開始します。
急性期リハビリテーション
手術後や病状が落ち着いてきた頃に合わせて、徐々に生活に戻るためのリハビリテーションを実施していきます。この時期は離床に加えて、実生活を見据えた歩行訓練や動作訓練が行われます。運動機能(筋力や関節可動域)が障害された方には、筋力トレーニングや関節可動域訓練、電気療法なども行われます。
回復期リハビリテーション(令和6年11月開院)
令和6年11月に回復期病棟を設立しました。リハビリテーションは急性期病棟でも行われますが、その中で筋力や体力が大きく低下してしまった方は、回復期病棟に移ります。回復期病棟ではよりたくさんの時間のリハビリテーションを受けることができます。家事動作や屋外歩行訓練などの応用的なリハビリテーションを集中的に実施し、早期の生活復帰を目指します。
外来リハビリテーション
入院中のリハビリの他に外来リハビリテーションも提供しています。症状としては、自宅生活は出来ているが痛みで困っている方や歩行障害がある方、関節の可動域制限がある方、体力が低下している方がいます。患者さまには、一人一人に合った関節可動域訓練や筋力トレーニングなどを提供しています。また、対象は整形外科疾患以外に、心臓疾患や脳疾患も対象としています。
- 現在は、整形外科・形成外科・循環器内科・血管外科・脳血管外科に通院されている方を中心に外来リハビリテーションを行っています。
- 外来リハビリテーションは医師の指示がある場合のみ受けることが出来ます。
リハビリが介入する疾患
- 骨折
- 変形性関節症
- 腱断裂
- 脳卒中
- 脳動脈瘤
- 脳腫瘍
- 心筋梗塞
- 不整脈
- 心不全
- 大動脈瘤
- イレウス
- 消化管出血
- がん
- 下肢閉塞性動脈硬化症
- 肺炎
- 肺水腫
- 腎不全
- 感染症 他
施設基準
- 脳血管等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 心大血管リハビリテーション科(Ⅰ)
- 廃用リハビリテーション料(Ⅰ)
在籍
- 〈総数〉176名
- 〈PT〉117名
- 〈OT〉42名
- 〈ST〉17名
- 〈事務〉1名
(2025年4月1日時点)
職種ごとの業務内容
理学療法士(PT / Physical Therapist)
「立つ」や「歩く」といった動作能力の回復を担う専門職病気や長期入院をきっかけに、立つことや歩くことが出来なくなった方に対して、運動療法や電気治療を行います。最新の歩行介助機器を用いた動作訓練の提供も行います。
作業療法士(OT / Occupational Therapist)
作業を用いて「その人らしい」生活の獲得をサポートする専門職作業とは着替えやトイレなどの日常的な生活行為から、家事や仕事、趣味活動まで、人の日常生活に関わる活動を指します。作業療法士は、患者様1人1人の生活に合わせた機能訓練や生活動作訓練、社会復帰訓練などの支援を行います。
言語聴覚士(ST / Speech-Language-Hearing Therapist)
「会話」や「飲み込み」の障害に対し、能力再獲得をサポートする専門職病気の後遺障害として出現し得る、「呂律が回らない」や「言葉が思い出せない・話せない」、「記憶力や集中力の低下」などの、「コミュニケーションに関わる障害」について専門的な検査や評価を行っています。
また、ご病気をきっかけに生ずる、「食事が飲み込めなくなる」などの障害に対し、口や喉のトレーニング、食事形態の提案など、患者さんが安全に口から食べられるための支援を行います。
設備・機器
ドライブシミュレーター
エルゴメーター
ポータブルエコー
視空間性注意評価装置










