IMSグループ 医療法人社団 明芳会 イムス東京葛飾総合病院

代表番号03-5670-9901 医療機関専用
心臓血管外科ホットライン03-5670-9950

ご挨拶

院長 吉田 成彦

イムス東京葛飾総合病院は、2017年の開設以来、「24時間365日断らない医療」を基本方針に、地域の急性期医療を担ってまいりました。心疾患や脳血管疾患に対するカテーテル治療をはじめ、高度で低侵襲な医療の提供に力を注ぎ、地域の皆さまの命と健康を守るために全力を尽くしています。

2024年11月には新棟が完成し、病床数は377床へと増床。回復期リハビリテーション病棟(100床)とECU(救急入院治療室・16床)を新たに設け、急性期から回復期まで一貫した医療が提供できる体制を整備しました。これにより、救急入院からリハビリまで切れ目のない医療と介護を提供し、地域医療への貢献をさらに強化しています。

イムス理念は、愛し愛される病院作りです。私は、「患者さまが笑顔で退院できる病院」を目指しています。医療の質の向上はもちろんのこと、スタッフ一人ひとりが患者さまに寄り添い、丁寧であたたかい接遇を心がけることが何より大切だと考えています。院内には目安箱を設置し、皆さまからのご意見を真摯に受け止め、改善につなげています。また、入院病棟の高層階からの眺望は、患者さまの心の癒しにもなっており、こうした環境も活かしながら、地域の皆さまに信頼され、愛される病院づくりを進めてまいります。

今後とも皆さまの温かいご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

外来体制

〜専門性と利便性を兼ね備えた外来医療〜

当院では、がん治療に対応した外来化学療法室や、血管外科・日帰り手術に対応する手術センターなど、専門性の高い外来機能を整備しています。生活習慣病から高度治療まで幅広い医療ニーズに応え、通院での継続的な治療がスムーズに行える体制を整えています。

また、診療科を超えた連携を重視し、患者さま一人ひとりに最適な医療を提供する「総合診療」の視点を大切にしています。高齢化社会においても、予防・治療・生活支援を通じて、地域の皆さまの健康を継続的にサポートしてまいります。

診療体制

〜急性期から回復期へ、切れ目のない医療を〜

当院では、ハイブリッド手術室や内視鏡センターを完備し、心臓・脳血管疾患に対する緊急手術・緊急内視鏡にも24時間365日対応できる体制を整備しています。救急隊や地域の診療所とも連携し、重症患者の受け入れや時間外対応にも柔軟に対応しています。

また、新たに設けたECU(救急入院治療室)は、集中治療室と一般病棟の中間に位置する高度治療室として、急変や重症の患者さまへの集中的な管理が可能です。さらに回復期リハビリテーション病棟との連携により、急性期治療からリハビリまで一貫して提供できる体制が整いました。

心疾患のTAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)や僧帽弁閉鎖不全修復術、左心耳閉鎖術など、低侵襲なカテーテル治療にも積極的に取り組んでおり、体への負担軽減を図っています。

加えて、手術支援ロボットを活用した泌尿器がんや骨盤臓器脱の手術、透析患者さまへのリハビリ医療にも対応し、先進医療と人のぬくもりを両立させながら、地域の皆さまの健康を支えてまいります。

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