キャリアアップ
急性期医療を通じて専門性の高い看護を身に付ける
仕事をしていく中で、現場の経験を積み、将来的には認定看護師として専門分野を極めたいや実習指導者として後輩の指導に当たりたいなど、興味を持つ分野に出会ったり、目指すべきものが見えてきたりします。当院ではIMSグループの研修制度、院外研修受講支援制度により、職員のキャリアアップを積極的に支援しています。 在職中に認定看護師を取得し、現在、院内にて活躍している看護師をご紹介します。
集中ケア認定看護師 ICU師長
出来ないことを責めるのではなく、ケアの根拠を伝えることでクリティカルケアの奥深さを伝えたい
私自身は三次救急のICUや救急外来、HCUなどで経験を積み、現在はICU師長として人を育成する立場にあります。心がけているのは「相手を否定しない教育」。目の前の看護師のスキルが今どの段階にあるかを把握し、一緒にケアを行いながらクリティカルケアの「根拠」と「奥深さ」を伝えることを、大事にしています。
感染管理認定看護師 感染対策室師長
相談から現場訪問と指導まで。
感染対策における「壁」となるべく、楽しく悩みながら奮闘中です!
感染対策における「壁」となるべく、楽しく悩みながら奮闘中です!
感染対策室は、病院全体における感染防御の要となる部署です。ICTやASTのメンバーと共に、患者様とスタッフの日々の安全を守っています。たとえば、アウトブレイクの最中にスタッフが真剣に取り組んだ感染対策が日常に戻っても疎かにならず、病院全体で真摯に取り組んでいけるよう後押しするという役割も担います。